今年も始まりましたね、ウィンブルドン。テニスの四大大会の中で唯一地上波のNHKで放送される大会です。WOWOWなどの有料サービスに加入していない私にとってはとてもありがたい大会です。前年の王者がまだ誰もその芝を踏んでいないコートに入場してくるという演出に毎年ワクワクしております。
この伝統ある大会が今年から線審を置かず自動認識で行うということで驚きを禁じ得ません。ウェアは白でなければいけないなど伝統と格式を重んじるこの大会がいわゆるDXを成し遂げたことはとても素晴らしいことだと思います。チャレンジシステムはありますが、行使権は3回と決まっていたこれまで。古き良き伝統を守りながら、新しい技術を取り入れ進化していく大会は選手にとってもフェアなものになるでしょう。
遡ること2012年の決勝。時差の関係で日本の深夜に行われる決勝でフェデラーとマリーの決勝は心に残る一戦でした。当時全盛期から下降気味だったフェデラーがもう一度芝の王者に輝くのかドキドキ、ハラハラ。結果はフェデラーが優勝し興奮で眠れず次の日キツかった記憶があります笑。あまりの興奮に速攻フェデラーの愛用モデル、WilsonのPro Staffを購入しました笑。
最近はあまりテニスを観戦していないのでいわゆるBig4以降の選手をあまり知らないのですが、今の世界のトップ選手のパワーはすごいですね。大会公式サイトでハイライトを見ると明らかに打球の音が違います。
https://www.wimbledon.com/index.html
この2年、アルカラスVSジョコビッチが決勝を戦っていずれも若いアルカラスが勝利。Big4のジョコビッチがまだ現役でしかもトップで活躍していることに感動を覚えます。若い世代に負けずに戦っている彼を応援したいものです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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